外構工事ではオープン外構と言われるものが、現在最も主流だと思います。
門扉をあえて付けず玄関へのアプローチを石張りで凝ったデザインにし、アプローチ周りを植栽で飾り、夜は植栽をライトアップして一際目立ったアプローチを演出。
門柱にポストや表札の付ける事のできるタイプを選び、車庫スペースをできるだけ広くとって車庫土間をステンシルで仕上げる事により、車が置いていない時でも景観を楽しむ事ができる。
庭が道路面に接しているので、ウッドデッキを取付けてリビングから直接外に出られるようにして芝生を敷き詰めた庭で夏はバーベキュー。
春の暖かい日にはデッキの上でティータイム。
このように外観からの見た目をオシャレにしたり、限られたスペースを有効活用したり、様々なデザインを選ぶことができます。
ですが、ここで気になるのが防犯面でのことだと思います。それに関しても対応策は多々あります。
人が歩く場所には、防犯砂利と言って一般的な砂利よりも踏んだ時に大きな音がする物を選ぶ。
部屋が丸見えにならないように植栽でさえぎったり、目隠しタイプのフェンスを一部取り付ける。など、防犯面でも機能を発揮しデザインも楽しむ事ができます。