外構と聞いてまず一般的に思い描くのは、クローズド外構と言われるものだと思います。
敷地外周をブロック塀とフェンスで囲い、正面には門柱と門扉を取付け車庫スペースにはゲートを付ける。
このような施工が一般的であり防犯面を気にされているお客様が多いと思います。
しかし、「防犯面では理想的ですが、閉塞感がありすぎるのはちょっと」との要望を頂く事があります。
そのような場合は、目隠しフェンスの中でも格子の多い物を選んだり、すりがらす調のパネルを使った物を選べば日の光はさえぎる事無く防犯することができます。
また、竹垣調のフェンスを使いアプローチを鉄平石を張り合わせるなど、和風デザインの材料を使う事により新築ではあるが、どこか懐かしさを感じる和テイストたっぷりの外観を演出することができます。